「赤ちゃんが泣いて生まれてくる理由」とは?

こんにちは!

100年の休日にバカンスで地球に来ている宇宙人こと、蔀(しとみ)晋輔です。

 

人は今日一日を精一杯に生きると、死に一日近づいていきます。

哀しいですね。

人は哀しいものなんです。

人生は哀しいものなんです。

 

赤ちゃんが生まれてくる時には、周りの人は笑顔で喜びにあふれています。

しかし、赤ちゃんは「オギャー!オギャー!」と泣きながら生まれてくるんです。

これから始まる人生の哀しみを感じて、泣きながら生まれてくるんですよ。

 

そして、その哀しみを抱いて限りある人生を歩き始めるんです。

 

けれど人はそんな哀しみがあるからこそ、喜びや楽しむことを知り感謝の気持ちを抱ける様になるんですよ。

限りある命を輝きながら生きることができるんです。

多くの人と出会い、様々な経験を積み大切な仲間と共に人生を歩んでいくんです。

 

やがて命が尽き死ぬ時には・・・・・

幸せだった人生を振り返りながら、穏やかな笑顔で死んでいくんです。

「みんな、ありがとう!」

「みんながいたから幸せでした!」

「私の人生よ、ありがとう!」

「良いことも悪いこともあったから幸せでした!」

そう思いながら、穏やかな笑顔で永眠っていくんですよ。

 

しかし、周りの人はわんわんと涙を流して泣いているんです。

永遠の別れを惜しんで泣いているんです。

 

生まれる時と死んでいく時は逆の立場になっている。

そんな人生を歩いていきませんか?

 

毎日が幸せな人生なんて、退屈でつまらないもんですよ。

失敗があったり、壁にぶち当たったり、様々な問題に翻弄されて・・・・・

辛い想いをしたり、悲しみに涙したり・・・・・

時には怒ったり、落ち込んだり・・・・・

そんな出来事があるから人生は輝きを増していくんです。

 

喜びや楽しみを知り、人の恩を知り感謝を知り・・・・・

本当の幸せに気づける様になるんです。

 

だから、この先の死ぬことを考えるよりも、今を生きることに集中していきませんか?

大切なものは過去にも未来にもありません。

過去も未来も頭の中にあるだけで現実にはありません。

大切なものは、今この時にしかありません。

今この時だけが現実なんですね。

 

あなたは、今この時を生きていますか?

 

周りの人は泣いているけれど、自分は笑って死んでいける人生を共に歩いていきましょう。

 

では、今日もステキな一日を!

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