「自己肯定感が低かった私の心の中」は?

こんにちは!

100年の休日にバカンスで地球に来ている宇宙人こと、蔀(しとみ)晋輔です。

 

前回からの続きをお話ししますね。

「自己肯定感」の低かった私の経験です。

 

何かをしていないと自分が満たされないという渇望感に包まれてしまう状態だったんです。

そんな状態だったので、自分を満たすために様々なことを行動に移していたんですよ。

強くなれば心が満たされると思って、強くなる努力をしていました。

組手やケンカで相手を負かした時には高揚感に包まれ、自分が満たされた様な気持ちになるんですが、それはその時だけですぐに元に戻ってしまうんですね。

自分で強くなったと実感しても、自分の心は満たされないんですよ。

 

もっとサバイバルな自分になれば、心が満たされるんじゃないかと思いアウトドアに凝ったこともありました。

キャンプをしたり、テントを持たずに放浪の旅に出掛けたり・・・・・

これもその時は青春の血を燃やしている様な感覚になり高揚するのですが、これもまたその時だけですぐに元に戻ってしまうんです。

何をしても、自分の心は満たされなかったんですよ。

 

そんな精神状態からノイローゼ気味になっていた様です。

慢性ノイローゼと言えばいいのでしょうか?

ウツとは少し異なると思うんですが、心がずっと空しい状態が続いていたんですよ。

 

「人生とはいったい何なのだろうか?」

「生きる意味とは何なのだろうか?」

「自分はどこから来てどこへ行くのだろうか?」

「生きて何かをしても死ぬのなら、何かをする意味がないじゃないか?」

「何のために生きる必要があるのだろうか?」

 

挙句の果てには・・・・・

「早く死にたい!」

「でも、自殺はしたくないので誰かに殺されたい!」

「ヒーローとして誰かをかばって死ねないだろうか!?」

そんなことを考えてもいました。

 

母親は当時を振り返って「この子は自殺をするんじゃないか?」と心配していたそうです。

周りからも、そんなふうに見えていたんでしょうね。

 

そして、大学生になる頃には、その空しさを誤魔化すためにひたすら遊んでいました。

快楽を求め、快楽で空しさを埋めようとしていたんですね。

 

そして社会人になったのですが・・・・・

ここでも「自己肯定感」の低さから「自己効力感」を得るための行動が続いていました。

 

あなたもそんな行動を取っていたことはありませんか?

あれば教えて下さいね。

是非とも、私とシェアして下さい。

 

次回も続けてお話ししていきますね。

 

では、今日もステキな一日を!

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