「自己肯定感が低かった私の幼少期」とは?

こんにちは!

100年の休日にバカンスで地球に来ている宇宙人こと、蔀(しとみ)晋輔です。

 

あなたの「自己肯定感」はどんな状態ですか?

今日は「自己肯定感」について、私の経験をお話ししますね。

 

幼少期から30代後半までの私は、自己肯定感の欠片もありませんでした・・・・・汗

本当ですよ!汗

意外だと思われる人も多いのですが・・・・・

特に幼少期などは最悪でしたよ。

 

親から褒められたことがないということもあり、自分で自分を褒めることもなく劣等感の塊でした。

自分が大嫌いでした。

親から言われて覚えているのは・・・・・

「男前じゃない」「走るのが遅い」「でかい(身長が)」「男の割になで肩」「体力がない」「神経質」「肥満児」「自己主張がない」「絵に個性がない(それなりに上手に描けていたのですが・・・・・)」「歌が下手(音痴)」「大人しい」「気が弱い」「友達がいない」「人に好かれない」・・・・・

書き出すときりがないですね。

よく自分の子どもにこんなことが言えましたね!

我が親ながら・・・・・感心します!

まあ、今では親の気持ちも分かるので不快な気持ちはありませんが、子どもだった当時は傷付いたものです。

 

ちなみに母親は人が傷付くことを平気で言う人でした。

しかし、本人に悪気はなく笑い話として言っているだけなんですよ。

困ったもんです。

私もそんな母親と似た面も引き継いでいるので、今更母親を責めるつもりもありませんが・・・・・汗

 

今思えばその影響もあったんでしょうね。

自分で自分が大嫌いになっていました。

「顔が嫌い」「目や鼻、口などのパーツの一つひとつが嫌い」「体型が嫌い」「言葉遣いが嫌い」「運動が苦手なのが嫌」「物静かな性格が嫌」・・・・・

 

だから、女の子にもてるはずはない。

友達ができるはずもない。

人から好かれるはずはない。

心の中ではそんな感覚を持っていたんです。

 

それでも楽しく遊んだり、男女のグループで文通(もう死語ですかね?)をしたりなど、それなりには明るく過ごしてはいました。

ただ、心の奥に「闇」があった幼少期だったんですよね。

 

その自己肯定感の低さから、中学校の入学と同時に「自己効力感」を満たすために色んなことを始めたんです。

 

「面白くない自分には価値がない」と思っていたので、授業中に教壇の前に立って踊ったり、先生にイタズラをしたり・・・・・もう授業ができないくらい・・・・・

担任の先生からは、ほぼ毎日職員室に呼び出されては説教をされていました。

 

「強くない自分には価値がない」とも思っていたので、日本北禅拳法 求心会という小さな町道場に通い、何かきっかけがあればケンカをしようとしていました。

 

まあ、大人しいタイプの小学生が、中学校に通うのをきっかけに大きく変わった・・・・・

いわゆる中学デビューというやつですね。

 

もう昨日と今日で人格が異なってしまった感じの変わり様でしたよ。

いきなりレッドゾーンまでメーターを振り切った様な!

確変した様な!(パチンコをしない人には分からないかな?)

 

そして、周りを笑わせては「俺っていけてるやん!」

組手やケンカで相手を負かすと「俺って最高!」

なんて思っていたんです。

 

決してグレていたわけではなかったんですが、先生たちからはかなりの問題児だった様です。

不良とは異なる問題児だったんですね。

 

その時はそれらの行動が「自己肯定感」の低さからきていることには気づいていませんでした。

 

あなたにも似た様な経験はありませんか?

 

次回も続けてお話ししていきますね。

 

では、今日もステキな一日を!

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